コニンブリガ

コニンブリガ

コニンブリガは、ポルトガルのコインブラ県にある、ポルトガル国内では最大級の古代ローマ遺跡。

写真: Elisardojm · CC BY-SA 3.0

国
ポルトガル
地域
Condeixa-a-Velha, Coimbra District
文明
Roman
時代
Roman era, 1st–5th centuries CE

時代の流れ

先史時代前3000年以前青銅器・鉄器時代前3000–前800年古典期前800–前323年ヘレニズム・ローマ前323–後400年古代末期・中世400–1500年

歴史

コニンブリガは、ポルトガルのコインブラ県にある、ポルトガル国内では最大級の古代ローマ遺跡。コインブラの南南西16kmにあり、最寄りの町は2km離れたコンデイシャ・ノヴァ(Condeixa-a-Nova)である。

コニンブリガという名前は、Conim: 岩がごろごろとした土地 (前インド・ヨーロッパ語族)と、briga: 要塞(ケルト語)が語源であると考えられている。

コニンブリガはポルトガルで最大の古代ローマ遺跡では無いが、最も良い状態で保存されたもののひとつである。古代の市壁の一部がそのまま残っている上、多くの建物の基礎だけでなくモザイク床も残存している。浴場跡では、床面が崩落してしまっているため、蒸気の通り道として作られた暖房用のダクト跡が顕になっている。この遺跡は、2000年現在10%程度が発掘されているにすぎない。

他の遺跡と同じく、この遺跡も幾つもの時代の遺構が層状に積み重なっており、最も古いものは紀元前9世紀頃の旧鉄器時代まで遡ることが出来る。ローマ帝国の支配が及んだのは紀元前139年のことで、デキムス・ユニウス・ブルートゥス・カッライクスがローマ軍を率いてイベリア半島西部に侵攻したときに、既にあったケルト人の町を新たに造り替えたものである。

その後大いに栄えたコニンブリガも、蛮族の侵攻により468年に陥落。市民はAeminium(現在のコインブラ)に移り住んだといわれる。

Wikipedia(CC BY-SA 4.0)より。

見どころ

  1. House of the Fountains mosaics
  2. Roman forum
  3. Late Roman walls

訪問の前に

  • 開館時間とチケット規則は訪問直前に確認しましょう。季節で変わります。
  • 暑さ対策を。多くの遺跡は日陰が少ないので、早朝か夕方がおすすめです。
  • 柵を守りましょう。壊れやすい遺構は次の訪問者のために保護されています。

コニンブリガでの発見

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